アクアリウムの初心者による、メダカを横見で楽しむための水槽立ち上げ記録です。
今回は、発起から資材の準備までをまとめてみました。
発起
「メダカを横見の水槽で楽しみたい」
そう思い立ったのは、NVボックスにグリーンウォーターという環境で飼育しているメダカを見ている時でした。
メダカの繁殖を行っていると、メダカにとって良い水であるグリーンウォーターを飼育水に、タライやNVボックスでの飼育が常になってきます。
しかし、綺麗に育てたメダカを、綺麗な水景の水槽で楽しみたいという気持ちが抑えきれなくなり、今回、初めて横見水槽によるアクアリウムづくりに着手することにしました。
目標
アクアリウムをつくるのは初めてのことですが、こころざしは高く。
アクアデザインアマノ(ADA)さん企画「世界水草水槽レイアウトコンテスト」の、過去作品を参考に、目標となる作品イメージを決定しました。
このようなイメージで、メダカを横見で楽しめるアクアリウムをつくってみたいと思います。
資材
目標とするイメージも決まりましたので、必要な資材を揃えました。
水槽
今回のアクアリウムでは、メダカを横見で楽しむことを目標としていますので、横に広い「ジェックス デスクボーイ600」を用意しました。 17 x 60 x 25.4 cm で、奥行きはあまりありません。
底砂
ソイル
水槽における地面になる部分です。
水草を直接生やすことになりますので、今回は根をはりやすそうな小粒のJUN「プラチナソイル スーパーパウダー」を選びました。
天然砂利
水槽の中に「道」をつくるための白色の砂利です。
コトブキ工芸「きんぎょめだかのせせらぎ砂」を購入しました。
石
水槽のイメージにあう石です。5つ用意しました。
庭から拾ってきたものなので、種類まではわかりません。
水草の種
Amazonにて、2種類を購入しました。
中国産のパールグラスっぽい種と、ヘアーグラスっぽい種です。
パールグラスは前景、ヘアーグラスは後景に使用したいと思います。
LEDライト
水草の育成、および鑑賞のための水槽用LEDライトです。
「エルエンスタジオ LEDアクアリウムライト」の14Wを使用しました。
53~73cmの水槽に対応しています。
人工芝
水槽内に傾斜をだすために使用します。
100円均一のダイソーで「ジョイント人工芝」を購入しました。
排水口ネット
レイアウトを仮組みする際に、ソイルをかたまりで小分けしておくために使用します。
今回は家にあったものを使用していますが、100円均一でもどこでも買えると思います。
準備
石の汚れを洗い落とし、乾かしておきます。
水槽の底面と同じ大きさに画用紙を切ります。
この上で具体的なレイアウトを決めていく予定です。
※結局、水槽の中で直接仮組みを行うことになりましたので、この工程は不要だったかもしれません 。
ソイルをネットに入れて小分けにしておきます。
今回は小粒のソイルを使ったので、隙間から少しこぼれました。
まとめ
今回は、発起から準備までをまとめてご紹介しました。
実際につくりながらの更新になりますので、成功するか失敗するかも分かりませんが、次回は立ち上げを紹介する予定ですので、あたたかく見守っていただければ幸いです。