メダカは小さなお魚です。メダカのオスメスの違いを見分けるのは最初は難しいかもしれません。しかし、わかりやすい3つのポイントを抑えるだけでかんたんに見分けがつきます。
それでは、メダカのオスメスの違いをみていきましょう。
メダカのオスメスを見分ける3つのポイント
①尻びれ、②背びれ、③腹びれです!
普通体型のメダカであれば見ていく順番も
①尻びれ→②背びれ→③腹びれ
の順番で見ていけば良いでしょう。
それでは、オスとメスのメダカの画像をみてみましょう。
普通体型のメダカの場合
普通体型のメダカであれば、まず尻びれを見るだけで区別がつきます。
形の違いだけでなく、オスの方がメスと比べても大きな尻びれになっています。
これは、交尾の時にオスがメスを尻びれで包み込むようにするためです。
次に背びれですが、メダカのオスには切れ込みが入っています。メスにはこの切れ込みは入っていません。
少し見にくいですが、腹びれもオスとメスに違いがあります。オスはメスと比べると丸形です。メスは尖ったような形で、オスよりも大きいです。
通常の体型であれば尻びれと背びれだけで区別がつきますが、ヒレ長やダルマ体型のような通常とは少し違った体型の場合、腹びれの方が区別がしやすくなる場合もあります。
それでは、ダルマ体型のオスとメスの画像を見ていきましょう。
ダルマ体型のメダカの場合
ダルマ体型のメダカは少し区別がつきにくいですね。
しかし、3つのポイントである
①尻びれ→②背びれ→③腹びれ
の順番で見ていけばメダカのオスメスの見分け方はわかると思います。
まとめ
メダカのオスメスは慣れると意外にかんたんに区別がつくようになってきます。
しかし、体型の違いで性別を見分ける難易度は変わってきます。今回はわかりやすい3つのポイントを紹介しましたが、上から見分ける方法もありますので、一番見分けが付きやすい方法でオスメスを見分けてください。