メダカを飼育するのにエアレーションがあったほうがいいのか気にする方は多いと思います。メダカを飼育していく上ではエアレーションは直接的には必要ないものの、あったほうがいい場合があります。今回は、メダカにエアレーションが必要な場合と、ない方がいい場合の両方を紹介したいと思います。

エアレーションが必要な場合

酸欠防止のため

バケツの中のエアーポンプ

水草やグリーンウォーター(植物プランクトン)も、夜間の光合成を行わない時間帯には酸素呼吸を行います。過剰な量の水草や濃すぎるグリーンウォーターは、メダカの酸素欠乏を引き起こすおそれがあります。

バクテリアのため

バクテリア

メダカのフンなどから有害なアンモニアが発生します。濾過バクテリアが、この有害なアンモニアを分解するのに酸素が必要なのです。

水を循環させるため

水中の泡

水が循環しないと、メダカを飼育している容器内の一部がバクテリアの影響で酸欠になってしまったり、水カビが生えるなど、水が劣化するおそれがあります。
水を循環させ、水が滞留しないようにすることが大事です。

水温調整のため

水槽の中の水温計

夏場であれば水を気化させて水温を下げたり、冬場にヒーターを入れるのであれば、水槽全体の水温を一定にする作用もあります。

エアレーションなしの方がいい場合

エアレーションにバツ印

産まれたばかりのメダカの稚魚(針子)を育てる場合は、エアレーションは入れないほうがいいです。産まれたばかりの稚魚は体力がなく、エアレーションによって発生する水流で、衰弱するおそれがあるからです。
メダカの成魚に対しては、エアレーションで生じる水流に体力を奪うほどの影響はありません。むしろ稚魚から少し成長し、体長1センチを超えてくると、水流がある環境の方が発育がいいとのデータもあります。

まとめ

エアレーションはメダカを飼育していく環境づくりでは必要なものです。メダカのためにも、ぜひエアレーションを導入してみてください。

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